視覚障害者の屋内誘導を実現します。

  • 警告タイル
  • 誘導タイル

事例紹介

大田区役所

大田区役所は、JR蒲田駅から徒歩3分という利便性の高い役所で、多くの区民の方が訪れます。
1階、2階は石の床で、「エスコット」を直接貼り付けて、目的地を案内しています。誘導経路は、エレベーターホールから、会議室3室、だれでもトイレ、区政情報コーナー、区民の声課、福祉オンブズマン、銀行等です。
「エスコット」導入後、全盲者5名を対象に、検証実験を行いました。エレベーターホールから会議室まで、3回の分岐点を経由して50mの距離を単独で歩行してもらったところ、全員目的地にたどり着くことが出来ました。

大田区役所大田区役所大田区役所大田区役所大田区役所大田区役所

横浜ラポール

障害者スポーツ文化センター横浜ラポールでは、施設内の全域に「エスコット」が導入されています。
横浜ラポールはたくさんの視覚障害者が利用するため、屋内の誘導案内が望まれていましたが、施設にはたくさんの車いす利用者が来館するため、通常の点字ブロックは導入できない状況でした。
突起の小さな「エスコット」を施設の一部に導入したところ、視覚障害の利用者から「初めてトイレに一人で行くことが出来ました」と、大変好評でした。車いす利用者からは、「走行には全く影響が無くて、これで視覚障害の方が便利になるなら、どんどん設置してもらって構わない」と、こちらも大変好評でした。
少しずつ追加設置を行ないながら、目的地の範囲が広がり、現在では視覚障害者が利用する目的地のほぼ全てに、「エスコット」が設置されています。
「エスコット」導入後、全盲者4名を対象に、検証実験を行いました。エレベーターホールからラウンジまで、3回の分岐点を経由して70mの距離を単独で歩行してもらったところ、全員目的地にたどり着くことが出来ました。

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